前走の英ダービー逃げて3着で、2走目に英3歳G3ディーS.を11馬身差で勝っていた1番人気アストロロジーはここも逃げましたが、3着から9馬身離された4着に終わっています。
トーマスチッペンデールは前走10ハロン戦を3・1/2馬身差で勝ち、これが重賞初出走でした。父ダンジリ、母オールマイラヴィング、母の父サドラーズウェルズという血統。母オールマイラヴィングは英愛オークス3着馬であり、その全姉イエスタデイが愛1000ギニー勝ち馬で英オークス2着馬という良血です。
昨年はこのキングエドワード7世S.を5馬身差で制したガリレオ産駒ナサニエルが次走のG1キングジョージも勝っていました。
2012年キングエドワード7世S.のレース映像(要登録)。
キングエドワード7世ステークス(King Edward VII Stakes)
2012年6月22日、イギリス・アスコット競馬場、芝12ハロン
3歳牡セン、全馬同斤量、G2、5頭、Soft、レース結果、総賞金15万ポンド
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | トーマスチッペンデール Thomas Chippendale | 3牡 5.5倍 | J.ムルタ | 2分35秒41 | 5戦【3-0-0-2】 重賞初勝利 |
2 | ノーブルミッション Noble Mission | 3牡 5倍 | T.クウィリー | 1/2 | 5戦【2-3-0-0】 準重賞ニューマーケットS.1着 |
3 | ソートワーシー Thought Worthy | 3牡 9倍 | W.ビュイック | クビ | 5戦【2-1-1-0】 英ダービー4着 |
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