2012年6月15日金曜日

馬上レース映像あり。南アG1ゴールドチャレンジ、バラエティクラブがG1競走2勝目

6月9日に行なわれた南アG1ゴールドチャレンジ(芝1600m、3歳以上)は単勝1倍台のバラエティクラブが逃げ切って優勝し重賞7勝目、G1競走2勝目を挙げました。3歳馬がこのレースを勝つのは11年ぶりのことです。

バラエティクラブは父ヴァー、母La Massine、母の父シークレットプロスペクターという血統。今回を含めて重賞に10戦連続で出走し7勝2着3回、うちG1は2勝2着2回という抜群の成績。特に昨年のG1ケープギニー(芝1600m)は3・1/2馬身差で完勝しています。ちなみに前走マイル重賞で2・1/2馬身差2着に負かしたジャクソンはその次走G1デイリーニューズ2000(芝2000m)を勝ちました。

バラエティクラブは夏まで短期休養し、その後は海外遠征もありそうだと。またキャッスルホープとピエールジョールダンはG1ダーバンジュライへ。昨年イググから1馬身差2着だったピエールジョールダンは60kgのトップハンデを背負うことになりますが

2012年ゴールドチャレンジのレース映像。スタートからゴール後の検量室まで2番人気4着馬の騎手につけられたカメラで撮影されたものはこちら。下の動画は普通のレース映像も混ざっています。


ゴールドチャレンジ(Rising Sun Gold Challenge )
2012年6月9日、南アフリカ・クレアウッド競馬場、芝1600m
3歳以上、G1、5頭、レース結果、総賞金70万南アフリカランド
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1バラエティクラブ
Variety Club
3牡
1.45倍
A.Marcus
58.5kg
1分35秒7814戦【9-3-1-1】
重賞7勝目
2キャッスルホープ
Castlethorpe
4セン
15倍
K.Neisius
60kg
1・1/420戦【7-2-2-9】
昨年3・1/2馬身差4着(12頭)
3ピエールジョールダン
Pierre Jourdan
5セン
14倍
R.Fradd
60kg
121戦【9-5-3-4】
G1 SAクラシック1着

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