2012年6月20日水曜日

G1セントジェームズパレスS.、モストインプルーヴドが重賞初勝利

6月19日に行われた英G1セントジェームズパレスS.(芝1マイル)は、2番手を追走したモストインプルーヴドが直線半ばで抜け出して優勝し、重賞初勝利をG1で挙げました。

英2000ギニー3着のハーミヴァルがゴール直前で2着に上がり、仏2000ギニー5着のグレゴリアンは3着確保。ガリレオ、シーザスターズの半弟でアーバンシー最後の子ボーントゥシーが4着に入っています。

愛G1のナショナルS.、2000ギニーを勝っているパワー、仏2000ギニー勝ち馬ルカヤンは5着以下に敗れています。

モストインプルーヴドは父ロウマン、母Tonnara(未勝利)、母の父リナミックスという血統。今年初戦だった前走のG1仏ダービーは14着に敗れていましたが、2歳時には英G1デューハーストS.(芝7ハロン)3/4馬身差3着しており、距離短縮で巻き返しました。

2012年セントジェームズパレスS.のレース映像。


セントジェームズパレスステークス(St James´s Palace Stakes)
2012年6月2日、イギリス・アスコット競馬場、芝1マイル(オールドマイル)
3牡、G1、16頭、Good 、レース結果、総賞金25万ポンド
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1モストインプルーヴド
Most Improved
3牡
10倍
K.ファロンタイム5戦【2-1-1-1】
英G1デューハーストS.3着
2ハーミヴァル
Hermival
3牡
10倍
G.ベノワ3/45戦【1-1-2-1】
G1英2000ギニー3着
3グレゴリアン
Gregorian
3牡
15倍
R.ムーアアタマ6戦【2-0-1-3】
主勝鞍

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