ダービー馬ブリランテがＫジョージ登録 - 競馬ニュース : nikkansports.com
出走すれば日本馬としては06年のハーツクライ（3着）以来で、3歳馬での挑戦は00年のエアシャカール（5着）以来のことです。適性でいえば両者の中間に位置すると思いますね。
気になる海外の主なライバルはというと、キャメロットが出走しないとして次の4頭でしょう。上から出走する確率が高いと思われる順番で並べています（ソーユーシンクは7月7日のエクリプスS.で引退するので"キングジョージ"出走はありません）。
セントニコラスアビー St Nicholas Abbey（5牡）
主な成績：
1着
英G1コロネーションカップ（芝12ハロン10ヤード）2連覇（昨年と今年）
米G1 BCターフ（芝12ハロン、昨年）
英G1レーシングポストトロフィー（芝1マイル、09年）
2着
G1ドバイシーマクラシック（芝2410m、今年）
他に昨年のキングジョージ4馬身差3着、凱旋門賞6馬身差5着など。
コロネーションカップのレース映像。
デインドリーム Danedream（4牝）
1着
仏G1凱旋門賞（芝2400m）
独G1ベルリン大賞（芝2400m）
独G1バーデン大賞（芝2400m、以上昨年）
独G2バーデン企業大賞（芝2200m、今年）
前走のバーデン企業大賞のレース映像
シリュスデゼーグル Cirrus Des Aigles（6セン）
1着
英G1チャンピオンS.（芝10ハロン、昨年）
G1ドバイシーマクラシック（芝2410m、今年）
仏G1ガネー賞（芝2100m、今年）
2着
仏G1イスパーン賞（芝1850m、昨年と今年）
仏G1サンクルー大賞（芝2400m、昨年）
他にG1香港カップ5着、2010年のジャパンカップ9着（外国馬最先着）。昨年後半から一段と強くなった馬なので、JCの結果は参考外。
チャンピオンS.のレース映像（埋め込み不可なのでリンク先で）
ドバイシーマクラシックのレース映像
ナサニエル Nathaniel（4牡）
昨年の"キングジョージ"で前年の凱旋門賞馬ワークフォースに2・3/4馬身差をつけて優勝。その次走10月の英G1チャンピオンS.は3・1/4馬身差5着（12頭）。それ以来出走していません（5月30日か6月2日に出走予定だったが回避）。
2011年キングジョージのレース映像
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