デザートブラン(血統、イギリス産馬)は元フランス調教馬で今年からアメリカに移籍し、米初戦となった前走のG2フォートマーシーS.(芝8.5ハロン)は1馬身差の2着に入っていました。ちなみにフランスでは重賞を2戦し、仏G3プランスドランジュ賞(芝2000m)で2着のディープインパクト産駒バロッチからハナ差の3着。またフランス最後のレースとなった仏G2ドラール賞(芝1950m)は10着ナカヤマナイトに約4馬身先着する8着という結果です。日本馬によるG1タイトル狙いのアメリカ遠征がもっとあって良いと思うんですけどね。
2012年マンハッタンH.のレース映像。内から4頭目の発走、黒の帽子がデザートブラン。
マンハッタンハンディキャップ(Woodford Reserve Manhattan Handicap)
2012年6月9日、アメリカ・ベルモントパーク競馬場、芝10ハロン
3歳以上、G1、7頭、Firm、レース結果(PDF)、総賞金50万ドル
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | デザートブラン Desert Blanc | 4牡 7.4倍 | R.ドミンゲス | 1分59秒65 | 7戦【4-1-1-1】 重賞初勝利 |
2 | パパボディー Papaw Bodie | 5セン 11.2倍 | R.ナプラヴニク | ハナ | 18戦【6-6-1-5】 重賞1勝、2着2回目 |
3 | ボイステラス Boisterous | 7牡 5.8倍 | A.ガルシア | 1・1/2 | 17戦【7-0-2-8】 重賞3勝 前走デザートブランを負かす |
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