9月17日に行われた仏G3プランスドランジュ賞にディープインパクト産駒のバロッチが出走し、1着から1馬身差の2着に入りました。昨年の英2歳G1レーシングポストT.勝ち馬カサメントが最後方追走から大外を豪快に差し切って優勝しています。
3連勝中で前走は準重賞を勝っていたデザートブランがバロッチからハナ差3着。仏ダービー2着馬バブルチックが短頭差4着でした。バロッチはスミヨン騎手が最短コースを上手く乗った印象ですが、バブルチックや、G2ギョーム・ドルナーノ賞でガリコヴァから2馬身差2着だったスローペースにも先着して力のあるところを見せました。
レース中の画像はこちらかこちらで見れます。前者の方が見やすい。水色の勝負服で3番手の内を進むのがバロッチです。レース映像は次の動画です。
ちなみに昨日はイギリスでディープ産駒が2戦1勝2着1回でした。
ディープ産駒モンスターマンチー、英2勝目。サンデーベスは2着
プランスドランジュ賞(Prix du Prince d'Orange)
2011年9月17日、フランス・ロンシャン競馬場、芝2000m
3歳、G3、7頭、レース結果
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | カサメント Casamento | 3牡 10倍 | M.バルザロナ | 2分06秒70 | 5戦【3-0-0-2】 G1レーシングポストT.1着 |
2 | バロッチ Barocci | 3牡 10倍 | C.スミヨン | 1 | 7戦【1-2-0-4】 準重賞勝ち |
3 | デザートブラン Desert Blanc | 3牡 3.1倍 | S.パスキエ | ハナ | 4戦【3-0-1-0】 前走準重賞勝ち |
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