2011年9月10日土曜日

米G2ウィズアンティシペイションS.、ステイトオブプレイが逃げ切って重賞初勝利

米2歳G2ウィズアンティシペイションS.は、1100mのデビュー戦を勝っていたステイトオブプレイが1700mへの距離延長に対応して逃げ切り、2連勝で重賞初勝利です。

ステイトオブプレイの5代血統表。祖母の Dancing Detente がスルーオゴールドの半姉ですね。今後はもちろん11月5日のBCジュヴェナイル・ターフ(今年からG1)が目標。次走は未定ですが DRF は、通常なら10月1日のG3ピルグリムS.(ベルモントパーク・芝9ハロン)か、10月9日のブルボンS.(キーンランド・芝8.5ハロン)が考えられると書いています。


2着のオプティマイザーはBCターフなどを勝ったイングリッシュチャンネルの初年度産駒です。また、オプティマイザーの母 Indy Pick は、G1エイコーンS.を勝ったファインダーズフィーの1歳下の半妹です。

2011年G2ウィズアンティシペイションS.のレース映像。動画予備(YouTube)


ウィズアンティシペイションステークス(With Anticipation S.)
2011年9月1日、アメリカ・サラトガ競馬場、芝8.5マイル
2歳、G2、9頭、Firm、レース結果(PDF)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
1ステイトオブプレイ
State Of Play
2牡
4.0倍
R.ドミンゲス 1分43秒972戦【2-0-0-0】
2オプティマイザー
Optimizer
2牡
6.3倍
R.アルバラード1/22戦【1-1-0-0】
3ダラハン
Dullahan
2牡
4.95倍
J.ルパルー1・1/44戦【0-1-2-0】

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