シャドウロール装着、青色の勝負服がビューティーパーラーです。
有料レース映像はこちら。レース中の画像はこちらとこちらから見れます。
映像を見ると楽勝でした。先行2頭のすぐ後ろを追走し、最後の直線に入ると馬なりのまま前にほぼ並び、400m付近から軽く追われ始めるとすぐに先頭に立って最後の数十メートルは流すだけ。クラストゥス騎手は鞭も使っていないように見えました。
ビューティーパーラーはこの勝利でデビューから2連勝です。ロルーシュ調教師はデビュー勝ちのあとで次のように述べていました。
「今シーズンはおそらくもう1走し、おそらく条件戦か準重賞になるでしょう。現段階ではG3レゼルヴォワール賞(2歳牝馬、ドーヴィル・芝1600m、10月18日)をどうしても使いたいという気持ちではありません。」
ディープ産駒ビューティーパーラーの次走は条件戦か準重賞?
その条件戦が今日のエスメラルダ賞なので、今年の出走はこれが最後の可能性が高そうです。あるとしても準重賞に出走するだけで、重賞では無いでしょうね。来年を楽しみに待ちましょう。
過去記事
ディープインパクト産駒ビューティーパーラー、デビュー戦を8馬身差快勝
エスメラルダ賞(Prix Esmeralda)
2011年9月30日、フランス・サンクルー競馬場、芝1600m
2歳以上、5頭、レース結果
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 |
1 | ビューティーパーラー Beauty Parlour | 2牝 1.7倍 | A.クラストゥス | 1分43秒00 | 2戦【2-0-0-0】 |
2 | サガワラ Sagawara | 2牝 4.5倍 | C.ルメール | 3・1/2 | 1 戦【0-1-0-0】 |
3 | ガーザール Gaazaal | 2牝 4倍 | O.ペリエ | 短頭差 | 3戦【1-0-1-1】 |
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