2011年9月3日土曜日

智G1ミルギニー、アマニが8馬身差圧勝でG1競走2勝目

8月27日に行われたチリ3歳牝馬三冠第1戦のG1ミルギニー(チリ1000ギニー)は、2010-2011年度チリ最優秀2歳牝馬アマニが8・1/2馬身差の楽勝。力の違いを見せ付けました。6月のG1タンテーオ・デ・ポトランカス(おなじく8・1/2馬身差)に続くG1競走2勝目を挙げています。通算8戦8勝、2着につけた着差は8戦合計で約52馬身。グレードレース6戦の平均が約8.4馬身差という怪物ぶり。


次走は10月1日のチリ競馬場3冠第2戦、G1グランクリテリウム・マウリシオセラーノパルマ(Clasico Gran Criterium Mauricio Serrano Palma、3歳牡牝、ダート1900m)の予定。今回が自身最長の1600m戦、そこから300mの距離延長で、さらに牡馬相手の条件です。

2011年チリ1000ギニーのレース映像。


ミルギニー(Premio Clasico Mil Guineas)
2011年8月27日、チリ・チリ競馬場、ダート1600m
3歳牝馬、G1、11頭、レース結果レース結果(要登録)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1アマニ
Amani
3牝
1.3倍
H.Ulloa1分35秒228戦【8-0-0-0】
G1競走2勝目
2ヌエヴルーナス
Nueve Lunas
3牝
3.2倍
J.Medina8・1/24戦【3-1-0-0】
3アルシナ
Alucina
3牝
32.5倍
R.Cisternas1/25戦【2-0-3-0】
タンテーオ・デ・ポトランカス3着

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