スタートしてすぐ2番手につけ、最後の直線に入って残り400m過ぎぐらいから追われ始めると、300m付近から後続との差を大きく広げました。スミヨン騎手が残り100m過ぎで後ろを振り返って、あとは持ったままの楽勝という競馬でした。
レース映像(有料)。また画像はこちらとこちらで見れます。前者の方が見やすい。水色の勝負服です。
ビューティーパーラーは父ディープインパクト、母バステット、母の父ジャイアンツコーズウェイという血統で、つまり準重賞オムニウムII賞に勝ち、G1仏2000ギニーで14頭立て6着したバロッチの全妹です。ちなみにアレダムール賞の昨年の勝ち馬は、今年のフランス3歳牝馬2冠馬ゴールデンライラックです。
2着馬ニンバススターは、G3フォンテンブロー賞でバロッチ(4着)らを負かして優勝したグラスウェジアンの半妹です。
この記事を書いている時点では、スミヨン騎手やルルーシュ調教師のコメントが見つからないので、これは後日、次走予定などとともに紹介します。
アレダムール賞(Prix Allée d'Amour)
2011年9月7日、フランス・サンクルー競馬場、芝1600m
2歳牝馬、未出走馬限定、12頭、レース結果
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 |
1 | ビューティーパーラー Beauty Parlour | 2牝 2.8倍 | C.スミヨン | 1分42秒20 |
2 | ニンバススター Nimbus Star | 2牝 5倍 | T.テュリエ | 8 |
3 | ミランドラ Mirandola | 2牝 27倍 | A.クラストゥス | 1・1/2 |
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