2011年9月28日水曜日

ドバイのジュベルハッタなど3レースがG1昇格、2012年から

ドバイで行われている3重賞、ジュベルハッタ、マクトゥームチャレンジラウンド3、アルクォズスプリントが2012年からG1に昇格すると発表されました。ドバイのG1はこれで年間7競走になりました。

Emirates Racing Authority Announces Upgrades to UAE Pattern Races Group One Status for Al Quoz Sprint, final round of Al Maktoum Challenge and Jebel Hatta | Emirates Racing Authority


これによりドバイワールドカップ当日に行なわれるG1は次の5競走で、芝の方が多くなりました。総賞金額は2011年のもので、アルクォズスプリントは来年以降の増額があるでしょう。
アルクォズスプリント(芝直線1000m、100万ドル)
ドバイゴールデンシャヒーン(オールウェザー1200m、200万ドル)
ドバイデューティーフリー(芝1800m、500万ドル)
ドバイシーマクラシック(芝2410m、500万ドル)
ドバイワールドカップ(オールウェザー2000m、1000万ドル)



毎年3月上旬に行なわれるスーパーサーズデイのジュベルハッタ(芝1800m)、マクトゥームチャレンジラウンド3(オールウェザー2000m)もG1に。レースのレベルが理由なのか、日本馬はメイダン競馬場は初めてでもよく適応していると思いますが、今回のG1昇格で、現地で2戦使うメリットが大きくなりました。距離的に天皇賞(春)を目指さない馬を中心にどんどん遠征することになるかもしれません。

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