2011年9月28日水曜日

英G1チェヴァリーパークS.、ライトニングパールがG1初勝利

9月24日に行われた英2歳牝馬G1チェヴァリーパークS.(芝6ハロン)は、前走愛G3ラウンドタワーS.(芝1200m)を5馬身差で勝っていたライトニングパールが2,3番手追走から早めに抜け出し、最後は2着馬に追い上げられましたが、何とか1/2馬身差だけ先着しG1初勝利を挙げました。今シーズンは休養に入り、来年の英1000ギニーに備えるとの事。


チェヴァリーパークS.のレース映像(YouTube)。1番枠発走、黄色の帽子・勝負服がライトニングパールです。

ライトニングパールの5代血統表。父マルジュー(その父ラストタイクーン)、母は準重賞勝ち馬 Jioconda、母父ロッシーニ(その父ミスワキ)。



英G2クイーンメアリーS.など重賞2連勝を含む、デビュー以来無敗の4連勝中だった1番人気ベストタームズは約5馬身差の5着に敗れました。英G2ロウザーS.でベストタームズから8馬身差7着に負けていたサンデータイムズが最低人気で2着に。英G3勝ちのあと、重賞2戦して2連続7着だったエンジェルウィルフォールが3着。

チェヴァリーパークステークス(Jaguar Cars Cheveley Park Stakes)
2011年9月24日、イギリス・ニューマーケット競馬場、芝6ハロン
2歳牝馬、G1、9頭、Good To Firm、レース結果
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ライトニングパール
Lightening Pearl
2牝
4倍
J.ムルタ1分11秒235戦【3-1-1-0】
愛G3ラウンドタワーS.1着
2サンデータイムズ
Sunday Times
2牝
34倍
W.ビュイック1/24戦【1-1-0-0】
3エンジェルウィルフォール
Angels Will Fall
2牝
17倍
W.ウィンストン1・1/45戦【2-0-1-2】
プリンセスマーガレットS.1着

0 件のコメント: