カジノドライヴ、8月15日ごろ帰厩か?

Bloodhorse.comにカジノドライヴの記事が出ています。

Casino Drive's Journey to Cup Begins|bloodhorse.com

記事によると、
Breeders’Cup Classic (GI)が今年の最終目標。
9月27日のグッドウッドS.(GI サンタアニタ競馬場 1800m)がBCのたたき台として有力。
9月初めに渡米する予定だが、それまでに日本でレースに出ることはない。
山本オーナーは「昨日(13日)カジノドライヴを見たが状態はよさそうだった」と語った。
8月15日ごろ美浦トレーニングセンターに帰厩して調教再開予定。

カーリン、初芝戦は2着

カーリンは芝初戦のマンノウォーS.で2着だった。

結果


着順馬番馬名騎手
1.6Red RocksJavier Castellano
2.7CurlinRobby Albarado
3.1Better Talk NowRamon A. Dominguez
4.5SudanJohn R. Velazquez
5.4True Cause Rajiv Maragh
6.2Grand CouturierCalvin H. Borel
7.3Mission ApprovedDavid Cohen

Times in 100ths: :22.69 :47.62 1:11.92 1:35.90 2:00.74 2:12.60

Man o' War S.のレース映像 - NTRA

3番手から抜け出したRed RocksをCurlinは捕まえられず。芝デビュー戦としては良かったんじゃないでしょうか。

ちなみに
レッドロックスは2006年のBCターフを勝った欧州馬。昨年はドバイシーマクラシック9着、愛チャンピオンS.4着、BCターフ3着など。今年は未出走だった。

ベタートークナウは2004年のBCターフ勝ち馬。05年のマンノウォーS.も勝っている(マンノウォーS.は昨年まで9月開催)。昨年はBCターフ4着を含むGI4戦で1着1回3着1回4着2回だが、今年はここまで3戦してGIII 6着、ドバイシーマクラシックGI 9着、マンハッタンH.(GI)5着。

Sudanはパントルセレブル×ウッドマンの血統。フランスでデビューし3歳時にパリ大賞(GI)3着がある。昨年イタリアのGIを勝ち、今年米国に移籍したっぽい。調教師はすでに殿堂入りしているBobby Frankel師。今年は米GII2戦で8着、3着のあと、5月31日のGolden Gate Fields Turf S.(GIII)を5馬身差の逃げ切り勝ち。

Grand Couturierは昨年のSword Dancer Invitational S.(GI)1着、マンノウォーS.(GI)3着、BCターフ(GI)6着。マンノウォーS.が初出走。

2008年Man o' War S.の枠順(カーリン初芝挑戦レース)

カーリンが始めて芝のレースに出走するマンノウォーS.の枠順です。

馬番馬名年齢/性負担重量(kg)騎手オッズ
1.Better Talk Now (KY)9/セン54.4Ramon A. Dominguez6/1
2.Grand Couturier (GB)5/牡54.4Calvin H. Borel10/1
3.Mission Approved (NY)4/牡52.6David Cohen20/1
4.True Cause (KY)5/牡52.6Rajiv Maragh12/1
5.Sudan (IRE)5/牡54.4John R. Velazquez15/1
6.Red Rocks (IRE)5/牡52.6Javier Castellano5/1
7.Curlin (KY)4/牡52.6Robby Albarado3/5


5番Sudanはパントルセレブル×ウッドマンの血統。フランスでデビューし3歳時にパリ大賞(GI)3着がある。昨年イタリアのGIを勝ち、今年米国に移籍したっぽい。調教師はすでに殿堂入りしているBobby Frankel師。今年は米GII2戦で8着、3着のあと、5月31日のGolden Gate Fields Turf S.(GIII)を5馬身差の逃げ切り勝ち。
Golden Gate Turfのレース映像

カーリン、マンノウォーS.でBCターフ勝ち馬2頭と対戦か?!

ご存知の方も多いでしょうが、昨年の米年度代表馬Curlinの次走はMan o' War S.(GI 3歳上 ベルモントパーク競馬場 芝11ハロン 賞金総額$500,000 7月12日)に決定。

驚いたことにマンノウォーS.には、BCターフ勝ち馬2頭、ベタートークナウ/Better Talk Now、レッドロックス/Red Rocksが出走する可能性があるらしい。

Curlin Headed to Belmont for Man o' War
Man o' War has BC quality

ベタートークナウは2004年のBCターフ勝ち馬。05年のマンノウォーS.も勝っている(マンノウォーS.は昨年まで9月開催)。昨年はBCターフ4着を含むGI4戦で1着1回3着1回4着2回だが、今年は3戦してGIII 6着、ドバイシーマクラシックGI 9着、マンハッタンH.(GI)5着。
Better Talk Now - NTRA

レッドロックスは2006年のBCターフを勝った欧州馬。昨年はドバイシーマクラシック9着、愛チャンピオンS.4着、BCターフ3着など。今年は未出走。
Red Rocks - NTRA

マンノウォーS.には昨年のSword Dancer Invitational S.(GI)1着、マンノウォーS.(GI)3着、BCターフ(GI)6着のGrand Couturierも出走予定。こちらも今年は未出走。
Grand Couturier - NTRA

Better Talk Now, Red Rocks, Grand Couturier の3頭は昨年のBCターフ(8頭)で順に4,3,6着なので(参考)、この3頭が出走すると今年のマンノウォーS.はBCレベルと言えそうです。

カジノドライヴ、9月に再渡米

カジノドライヴは9月に再渡米、グッドウッドS.(9月27日・日本時間28日、サンタアニタ、GI、オールウェザー1800メートル)からBCクラシック(10月25日・日本時間26日、サンタアニタ、GI、オールウェザー2000メートル)を目指す予定。

↓6月10日ごろの記事ですが。
U.S. return likely for Casino Drive - ESPN
Casino Drive may run at Santa Anita - Los Angeles Times
Casino Drive to Return for BC Classic - Bloodhorse.com
藤沢和師「秋に出直し」カジノ、BCを目標 - SANSPO.com
【米GI】カジノ、グッドウッドS出走有力 - SANSPO.com

なお、サンタアニタは昨秋導入したオールウェザートラック(ダートに替わる新素材を使用)の評判が悪いため、ダートに戻す可能性も出ている。
7月になってもダートに戻すという決定はされてないので、今年のBCクラシックはオールウェザーで行われるでしょう。


ちなみに昨年のBCクラシック勝ち馬カーリンはオールウェザーコースは絶対に出走しないつもりらしい。アスムッセン調教師によると「(オールウェザーは)未知の部分が多すぎるから」だとか。
またカーリン陣営は、凱旋門賞に出走した場合、フォア賞、凱旋門賞、BCクラシックと6週間で3走のローテーションが厳しすぎるという理由でもBCクラシックは走らせないつもりらしい。
つまりカーリンのBC出走は無し。これはカジノドライヴに有利ですね。
カーリンにはぜひジャパンカップに来ていただきたい。
Curlin appears unlikely to run in Breeders' Cup Classic - Los Angeles Times

カーリン、次走は芝

前走スティーヴンフォスターHを4馬身差で圧勝したカーリンの次走に米国内の芝レースが検討されている。

Track may up purse as a lure for Curlin - NTRA
Curlin's Circle Considering Arc Attack - bloodhorse.com

カーリンの次走に検討されているのは
・マンノウォーS.(G1 ベルモントパーク競馬場 芝11ハロン 3歳以上 賞金総額50万ドル)
・アーリントンH.(G3 アーリントンパーク競馬場 芝10ハロン 3歳以上 賞金総額20万ドル)
の2レース。いずれも7月12日。

また、アーリントンパーク競馬場はアーリントンH.をカーリンに出走してもらうために賞金の増額を検討している。

7月12日の芝レース出走はあくまで、7月1日にチャーチルダウンズ競馬場の芝コースを試走させて芝への適正を見たあと。

陣営はカーリンを凱旋門賞に登録、フォア賞から凱旋門賞を検討している。凱旋門賞にはメイショウサムソンも登録。宝塚記念で好走すれば今年こそ凱旋門賞出走を目指すでしょうし、今年の凱旋門賞はすごいことになりそうです。

ビッグブラウン、次走はハスケル招待ハンデG1

史上2頭目の無敗での米クラシック3冠を目指したベルモントS.でまさかの最下位に終わったビッグブラウンの次走にハスケル招待ハンデ/Haskell Invitational Handicap(8月3日 3歳限定G1 モンマスパーク競馬場 ダート9ハロン)が検討されている。

Big Brown to return in Haskell
Big Brown’s Belmont flop still a mystery, Haskell next

ビッグブラウンのオーナーや調教師は、ベルモントS.の次に出走するレースとして有力視されていたトラヴァーズS.ではなくハスケル招待ハンデを選ぶ理由に「暑さ対策」を挙げている。というのも、ベルモントS.当日の気温が34度近くまで上がったことがビッグブラウンがベルモントS.で惨敗した理由のひとつと考えられているからである。(参考、合田直弘氏のコラム-netkeiba.com)。サラトガ競馬場(8月23日のトラヴァーズS.)よりモンマスパーク競馬場(8月3日のハスケル招待ハンデ)のほうがいくらか涼しいだろうから、「暑さ」という懸念材料をひとつ避けられ好ましい、と考えているようだ。

またハスケル招待ハンデを選ぶ理由としてベルモントS.から2ヶ月という間隔がちょうどいいともしている(トラヴァーズS.だと3ヶ月弱開く)。


記事では述べられていないが、トラヴァーズS.が10ハロンであるのに対してハスケル招待Hが9ハロンと距離が短いのも、ベルモントS.で血統面で距離不安がささやかれていたビッグブラウンの再出発としてふさわしいかもしれない。


参考
ハスケルインビテーショナルハンデキャップ - Wikipedia
トラヴァーズステークス - Wikipedia