2011年6月18日土曜日

ナサニエルがキングエドワード7世S.を5馬身差で快勝

英G2キングエドワード7世S.はナサニエルが重賞初優勝です。5馬身差の完勝。デビュー戦はフランケルの1/2馬身差2着。また英G3チェスターヴァースでは、のちに英ダービーで頭差2着するトレジャービーチから頭差の2着でした。ナサニエルは馬場が固すぎることを理由に英ダービーを回避していました。関係者は今頃「出走していたらどうだったか」と悩んでいるかもしれません。

2着に前走で初勝利していたフィオレンテ、3着に前走の愛G3ガリニュールS.を勝っていたアレキサンダーポープが入っています。

キングエドワード7世S.のレース映像。前で競馬する黒い勝負服、白い帽子がナサニエル。スタート直後に馬場の外目に持ち出している2頭のうち、前にいる白い勝負服がフィオレンティ、黄色の勝負服が4着ミズハールです。


キングエドワード7世S.(King Edward VII Stakes)
2011年6月17日、イギリス・アスコット競馬場、芝12ハロン
3歳牡セン、G2、10頭、Good To Soft、レース結果レース映像予備(要会員登録)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ナサニエル
Nathaniel
3牡
3.75倍
W.ビュイック2分34秒485戦【2-3-0-0】
英G2チェスターヴァース2着(5頭)
2フィオレンテ
Fiorente
3牡
10倍
R.ムーア53戦【1-1-0-1】
3アレキサンダーホープ
Alexander Pope
3牡
13倍
C.オドノヒュー28戦【3-0-4-1】
愛G3ガリニュールS.(10頭)

0 件のコメント: