仏ダービーのレース映像。青の帽子、白地に星が入った胴と青い袖がリライアブルマンです。
ジョッケクルブ賞(Prix Du Jockey Club)
2011年6月5日、フランス・シャンティー競馬場、芝2100m
3歳牡牝、G1、16頭、Soft、レース結果
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | リライアブルマン Reliable Man | 3牡 8.9倍 | G.モッセ | 2分07秒70 | 3戦【3-0-0-0】 ジョッケクルブ賞1着(16頭) |
2 | バブルシック Bubble Chic | 3牡 15倍 | I.メンディザバル | 3/4 | 8戦【1-6-0-1】 仏G1クリテリウムドサンクルー2着(10頭) |
3 | バラーン Baraan | 3牡 5.8倍 | C.ルメール | 2 | 4戦【2-0-1-1】 G2フォルス賞1着(5頭) |
リライアブルマンの5代血統表。父ダラカニ(その父ダルシャーン)、母父サドラーズウェルズであり、英ダービーでワンツーだったサドラー系×ダルシャーン系の逆ですね。
2着にこれで6戦連続2着のバブルシック。前走のG2グレフュール賞(芝2000m)では、のちに英ダービーを勝つプールモアから1・1/2馬身差の2着でした。他に仏2歳G1クリテリウムドサンクルー(芝2000m)2着があります。
3着バラーンは前走4月のG2フォルス賞で逃げ切り勝ち。このレースで英ダービー馬プールモアを1・1/2馬身離れた3着に負かしています。今回はスタートが悪かったのか、かなり離れた最後方からの競馬になったのが痛かった。そこから良く追い込んできましたが。
他に仏2000ギニー勝ち馬ティンホースが5着、愛2000ギニー勝ち馬ロデリックオコナーが8着、4戦4勝のG2イタリアダービー勝ち馬クラッカージャックキングが15着でした。
リライアブルマンの次走はG1パリ大賞典が検討されています。
英ダービー、フランスのプルモワが優勝
愛2000ギニーはロデリックオコナー Roderic O'Connor が優勝
仏2000ギニーはティンホースがG1初勝利、ディープインパクト産駒バロッチは6着
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