2011年6月16日木曜日

英G2コヴェントリーS.、パワーが制覇

6月14日に行われた英G2コヴェントリーステークスは、A.オブライエン厩舎のパワーが勝ち3戦3勝としています。パワーは前走の準重賞マーブルヒルS.で2着タフアズネイルズとクビ差でしたが、3着ファイアリリーには4馬身差。そのタフアズネイルズはメイドン戦を7馬身差で勝っていました。また、ファイアリリーは15日の英G2クイーンメアリーS.で1着から1・3/4馬身差の4着しています。

パワーの5代血統表
母は1勝馬。母母の Glatisant は英G3プレスティジS.勝ち馬であり、ジャイアンツコ-ズウェイとあいだに英2000ギニー勝ち馬フットステップスインザサンドを産んでいます。


2着のローマンソルジャーとセントバースズは前走のメイドン戦をそれぞれ3・1/2馬身差と2馬身差で勝っていました。

コヴェントリーS.のレース映像。


コヴェントリーS.(Coventry Stakes)
2011年6月14日、イギリス・アスコット競馬場、芝6ハロン
2歳、G2、23頭、レース結果レース映像予備(要会員登録)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1パワー
Power
2牡
5倍
R.ムーア1分13秒553戦【3-0-0-0】
準重賞マーブルヒルS.1着(8頭)
2ローマンソルジャー
Roman Soldier
2牡
11倍
G.ベイカークビ3戦【1-1-0-1】
3セントバースズ
St Barths
2牡
15倍
M.ドワイヤー1・1/43戦【1-0-1-1】

ロイヤルアスコット1日目の重賞
英G1クイーンアンステークス、キャンフォードクリフスが優勝、ゴルディコヴァは2着
英G1キングススタンドS.、地元プロヒビットが海外勢を抑えて優勝
セントジェームズパレスS.、フランケルが優勝、グランプリボスは8着(レース映像あり)

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