2011年6月9日木曜日

米G3ロサンゼルスH.、キャンプヴィクトリーが繰り上がりで重賞初勝利

中央競馬の騎手は外国人ジョッキーや地方の騎手に比べて綺麗に乗ろうとしすぎで勝負にヌルイなどと盛んに言われる昨今ですが、アメリカでも馬体をぶつけて強引にスペースを作ったら降着になる事だってあるんですよ、という例です。

ロサンゼルスH.のレース映像。白と黒の縞模様が降着になるアマゾンビ、青の勝負服が繰り上がり1着のキャンプヴィクトリーです。


ちなみにアマゾンビは昨年もスミス騎手騎乗で1位入線、最下位5着降着になったことがあります。

キャンプヴィクトリーは初重賞勝ち。3走前、今年2月のクレーミング競走後に現在のオーナーに買われ、前走のG3サンシメオンH.で2着になり、重賞初連対していました。

ロサンゼルスH.(Los Angeles Handicap)
2011年5月30日、アメリカ・ハリウッドパーク競馬場、オールウェザー6ハロン
3歳以上、G3、6頭、レース結果レース映像予備
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
3アマゾンビ
Amazombie
4セン
3.1倍
M.スミス1分08秒87
3着に降着
19戦【8-4-3-4】
G2ポトレログランデS.1着(10頭)
1キャンプヴィクトリー
Camp Victory
5セン
9.2倍
J.タラモ1/216戦【7-1-0-8】
G3サンシメオンH.2着(6頭)
2エムワンライフル
M One Rifle
5セン
4.0倍
C.サザーランド1・1/214戦【5-2-4-3】
G1マリブS.1着(13頭)

0 件のコメント: