2011年6月22日水曜日

G2独1000ギニーはリプスポイズンが優勝

6月19日に行われたG2独1000ギニーは、5番人気のリプスポイズンが同厩の1番人気馬ジュママを負かして勝ちました。これが初重賞制覇です。前走は牡馬相手の準重賞でハナ差2着、昨年は独G3ヴィンターケーニギン賞でジュママから2馬身差の4着という成績です。

前走の独G3シュヴァルツゴルトレネンなど重賞2勝のジュママは1着から1・3/4馬身差の5着でした。

ヴィンターケーニギン賞で6着、シュヴァルツゴルトレネンで4着のヴォルケンブルク(3番人気)が2着に、最低人気のテミダが3着に入る波乱の結果でした。

独1000ギニーのレース映像はこちら。ちょっと重いですが。逃げ馬のすぐ後ろ、3番手を追走するのがリプスポイズン、2番手追走がヴォルケンブルクです。


リプスポイズンの5代血統表。父、母父、母母父、母母母父がいずれもノーザンダンサー系で、ノーザンダンサーの 4*5×5*5*6という配合です。

独1000ギニー(German 1,000 Guineas)
2011年6月19日、ドイツ・デュッセルドルフ競馬場、芝1600m
3歳牝馬、G2、9頭、レース結果
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1リプスポイズン
Lips Poison
3牝
10.2倍
D.Bonilla1分41秒035戦【1-1-0-3】
G3ヴィンターケーニギン賞4着(11頭)
2ヴォルケンブルク
Wolkenburg
3牝
6.8倍
A.Starke1・1/45戦【1-2-0-2】
3テミダ
Temida
3牝
38倍
M.Dwyerクビ3戦【1-0-1-1】
G3ヴィンターケーニギン賞9着(11頭)

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