豪G1クイーンズランドオークスはスカーレットレディが優勝

6月4日に行われた豪G1クイーンズランドオークスは豪G3ドゥーンベンロージズの勝ち馬スカーレットレディが勝ち、6連勝でG1初制覇です。

クイーンズランドオークスのレース映像。8番枠発走がスカーレットレディです。



クイーンズランドオークス（Queensland Oaks）
2011年6月4日、オーストラリア･イーグルファーム競馬場、芝2400m
3歳牝馬、G1、17頭、レース結果

着順	馬名	性齢 オッズ	騎手	着差	通算成績 主な成績
1	スカーレットレディ Scarlett Lady	3牝 3.9倍	J.マクドナルド	2分29秒60	10戦【6-2-0-2】 豪G3ドゥーンベンロージズ（16頭）
2	バチーラ Becerra	3牝 26倍	D.Dunn	2･1/2	14戦【2-1-1-10】 G3エイドリアンノックスS.3着（16頭）
3	シーズシンセーショナル Shez Sinsational	3牝 5.5倍	O.ボッソン	1･1/4	9戦【4-2-1-2】 G3デザートゴールドS.6着（14頭）

豪G3ドゥーンベンロージズ4着のバチーラが2着。3番人気3着シーズシンセーショナルはスカーレットレディと同じニュージーランドからの遠征馬で、前々走ニュージーランドのオープン戦（牡馬混合）で6馬身差の楽勝、さらに前走でも3歳以上牡馬混合のニュージーランドのオープン戦で1着とは僅差、3着に11馬身つける2着と好走していたようです。ちなみに母父シンコウキングです。シーザリオの半妹サヴァンナズチョイスは10着でした。

スカーレットレディは来週のクイーンズランドダービー（イーグルファーム競馬場、芝2400m）に出走する可能性があり、10月のG1コックスプレートも狙っているとのこと。