ブリガディアジェラードS.のレース映像はこちら。赤い勝負服がポエト。ピンクの帽子がワークフォース。
Piper Heidsieck Champagne Brigadier Gerard Stakes (Group 3) - Sporting Life
ブリガディアジェラードS.(Brigadier Gerard Stakes)
2011年5月26日、イギリス・サンダウン競馬場、芝1m2f7y、約2018m
4歳以上、G3、8頭立て、結果
着順 | 馬名 | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ワークフォース Workforce | R.ムーア | 2分09秒97 | 6戦【4-1-0-1】 G1英ダービー優勝(12頭) |
2 | ポエト Poet | A.カービー | 1 | 22戦【5-4-6-7】 G3ローズオブランカスターS優勝(8頭) |
3 | ジャンフェルメール Jan Vermeer | W.ビュイック | 11 | 8戦【3-0-3-2】 G1クリテリウムアンテルナシオナル優勝 (7頭) |
ワークフォースの斤量は、他馬に比べて7ポンド(約3.2kg)重い133ポンド(60.3kg)でした。3着のジャンフェルメールは昨年7月のG1パリ大賞典3着以来の出走。ワークフォースとジャンフェルメール
は英ダービーでも対戦しており、このときは同斤量で11・1/2馬身差の4着だったから、ハンデが差が開きながら着差も広がっています。09年パリ大賞典勝ち馬で、昨年の凱旋門賞8着だったデットーリ騎乗キャバルリーマンが4着でした。
ワークフォースの馬主であるカリド・アブドゥラ殿下のレーシングマネージャーによると、今年最大目標は凱旋門賞であり、「2000mでも強いことを見せてくれたので」今後は7月2日のG1エクリプス賞が選択肢であり、6月15日のプリンスオブウェールズS.も考えていると述べています。
また、スタウト調教師は昨年のキングジョージで大敗したことについて「いくつかの要因が重なって起きたことで、良い環境で走れるならアスコットでも走れるはず」と述べています。なので、今後はプリンスオブウェールズS.、エクリプスS.、「キングジョージ」の3レースが候補になっていそうです(3つすべて走るかはともかく)。
プリンスオブウェールズS.に出走すればG1タターソールズゴールドカップを快勝したソーユーシンクとの対戦です。
0 件のコメント:
コメントを投稿