2011年5月28日土曜日

ドイチェスダービートライアルG3バヴァリアンクラシックはマヴィンゴがハナ差で優勝

5月22日に行われたドイチェスダービートライアルのG3バヴァリアンクラシックは、同オーナーブリーダーで、同厩舎の2頭が鼻差でワンツーしました。

バヴァリアンクラシックのレース映像。同じ勝負服の2頭のうち、前で競馬するのが2着アリゴ、後ろから競馬するのが1着のマヴィンゴです。


バヴァリアンクラシック(Bavarian Classic)
旧ミューラーブロート大賞典
2011年5月22日、ドイツ・ミュンヘン競馬場、芝2000m
3歳、G3、7頭立て、結果
着順馬名騎手着差通算成績
主な成績
1マヴィンゴ
Mawingo
F.ヨハンソン2分07秒183戦【1-0-2-0】
G3フリューヤールス賞3着(7頭)
2アリゴ
Arrigo
A.フリースハナ1戦【0-1-0-0】
3シルヴァーナー
Silvaner
F.ミナリック33戦【1-0-1-1】
G3ヴィンターファヴォリテン1着(8頭)
通算成績はレーシングポスト掲載分のみ。

マウィンゴは前走のG3フリューヤールス賞は1番人気で敗れましたが、今回はそのときの勝ち馬アールオブティンスダルを4着に負かして初重賞制覇です。1,2着馬は7月3日のドイチェスダービーに今回と同じ騎手で向かうとのこと。マウィンゴの F.ヨハンソン騎手は07年、09年と1年おきにドイチェスダービーを勝っているのはマウィンゴにとって心強いか。


ちなみに独2000ギニーを勝ったエクセレブレーションの次走は、マイル戦の英G1セントジェームズパレスです。
G2独2000ギニーはエクセレブレーションが7馬身差圧勝

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