ホットスニッチェルは、G1勝ち馬であり、シーザスターズなどを輩出する人気種牡馬ケープクロスの従兄弟です。また母フレイムオブパリスは日本で繁殖活動をおくっていたことがあり、うち1頭のパリブレストが2歳オープンのクロッカスステークスを勝っています。
シャンパーニュクラシック(Champagne Classic)
2011年5月21日、オーストラリア・ドゥームベン競馬場、芝1200m
2歳、G2、13頭立て、結果、レース映像なし
着順 | 馬名 | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | フリーホイーリング Free Wheeling | H.ボーマン | 1分10秒50 | 4戦【1-1-1-1】 重賞初出走 |
2 | ドクターイチ Dr Ichi | L.キャシディー | 短クビ | 4戦【2-1-0-1】 重賞初出走 |
3 | ホットスニッチェル Hot Snitzel | C.ブラウン | 短クビ | 7戦【2-1-2-2】 G3スカイラインステークス2着(9頭) G3キンダーガーデンS.3着(9頭) |
フリーホイーリングの次走は6月4日のG2 QTC Sires Produce Stakes(イーグルファーム競馬場・芝1400m)、その後6月11日のG1ザTJスミス(同競馬場・芝1600)に同オーナー、同厩舎のベンフィカ Benfica とともに向かう模様。ベンフィカは前走の準重賞ハンプデンステークス(1200m)を3馬身差で快勝しています。どちらかがザTJスミスを勝った場合、オーストラリアに5つある2歳G1をモハメド殿下所有、ダーレー生産の馬で年間全勝することになります。
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