2011年5月28日土曜日

仏オークス馬サラフィナが今年2戦目G2コリーダ賞を2馬身差で快勝

昨年のディアヌ賞(仏オークス)馬サラフィナが牝馬限定G2コリーダ賞を2馬身差で勝ちました。凱旋門賞でワークフォース、ナカヤマフェスタに続く3着になっているだけに、この辺のレースでは負けないですね。

コリーダ賞のレース映像。アガカーン殿下の緑と赤の勝負服で、シャドウロール装着がサラフィナ。


コリーダ賞(Prix Corrida)
2011年5月22日、フランス・サンクルー競馬場、芝2100m
4歳以上牝馬、G2、6頭立て、結果
着順馬名騎手着差通算成績
主な成績
1サラフィナ
Sarafina
C.ルメール2分10秒507戦【4-1-2-0】
G1ディアヌ賞1着(9頭)
2アナウンス
Announce
M.ギュイヨン26戦【4-1-0-1】
G3ミネルヴ賞(6頭)
3ワンクレバーキャット
One Clever Cat
F.プラット1/219戦【3-4-3-9】
G3クロエ賞2着(9頭)

前走G3アレフランス賞勝ちグレードレース2勝目を挙げたアナウンスが2着に、そのアレフランス賞で4着だったワンクレバーキャットが3着に入りました。今年初出走だった昨年のオペラ賞勝ち馬リリーオブザバレーは2番人気でしたが、サラフィナから7・1/4馬身離れた5着に終わっています。

サラフィナは昨年サンタラリ賞と仏オークスとG1を2勝したあとは、ヴェルメイユ賞3着、凱旋門賞3着ガネー賞2着と良い競馬をしていました。3走振りに牝馬同士の対戦となったここは楽勝して、今年も最終目標は凱旋門賞です。アガカーン殿下レーシングマネージャーによると、次走は再び牡馬相手のG1サンクルー大賞典(2400m)になりそうですが、今後、他の馬(アガカーン氏の、かな?)の様子を見てから決定されるそうです。

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