2011年5月2日月曜日

ジェイジェイザジェットプレーンが怪我

南アフリカのスプリンターで、09年以降は欧州を中心に国際レースになども出走しているジェイジェイザジェットプレーン J J The Jet Plane が負傷し、予定していたクリスフライヤーインターナショナルスプリント出走を取りやめて帰国することが分かりました。

J J The Jet Plane suffers career threatening injury - Racing Post

ジェイジェイザジェットプレーンは南アフリカで短距離G1競走5勝、他に海外のレースを転戦し、2010年香港スプリント(G1)優勝、ドバイのアルクォズスプリントを2勝(09年はナドアルシバ芝1200mのG3、2011年はメイダン芝直線1000mのG2)し、英G1ゴールデンジュビリーS.4着、英G1ジュライカップ3着などがあります。

アルクォズスプリント後は5月22日のG1クリスフライヤーインターナショナルスプリント(シンガポール・クランジ競馬場・芝1200m)を目指してドバイで調教をつんでいましたが、このとき前脚(?)の腱を負傷したとのこと。命に関わるほどの怪我ではないし、今すぐ引退というわけでも無いですが、現在続けているような国際レースへの出走は取りやめて帰国し、治療に専念する必要がある程度には深刻だということです。

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