2011年5月23日月曜日

ロケットマン、3回目の挑戦でクリスフライヤーインターナショナルスプリント優勝

シンガポールのG1クリスフライヤーインターナショナルスプリントは、今年でこのレース3回目の出走だったロケットマンが2着に4馬身差をつけて圧勝しました。6番人気のエクレールファストパスが2着に、8番人気のパーフェクトピンズが3着と、どちらも重賞未勝利馬で、1着以外は波乱の結果になりました。

クリスフライヤーインターナショナルスプリントのレース映像。動画予備1予備2


クリスフライヤーインターナショナルスプリント(KrisFlyer International Sprint)
2011年5月22日、シンガポール・クランジ競馬場、芝1200m、
3歳以上、G1、10頭立て
着順馬名騎手
調教師
着差通算成績
主な成績
1ロケットマン
Rocket Man
F.コーツィー
P.ショー
1分09秒1420戦【16-4-0-0】
G1ドバイゴールデンシャヒーン
2エクレールファストパス
Eclair Fastpass
J.ヴェレンズエラ
D.コー
4・1/217戦【5-3-2-7】
前走G3クランジスプリント2着
3パーフェクトピンズ
Perfect Pins
J.サイミー
D.ドラゴン
アタマ14戦【6-0-3-5】
G3は1戦して13頭立て8着のみ



ロケットマンは昨年のクリスフライヤーインターナショナルスプリントでグリーンバーディーから1/4馬身差2着、一昨年もセイクリッドキングダムから1/4馬身差2着でしたが、3度目の正直で勝利しました。今年のドバイゴールデンシャヒーンに続く国際G1競走2勝目。シンガポールのローカルG1であるライオンシティカップは3連覇中です。

昨年の勝ち馬グリーンバーディーは7着に、一昨年のセイクリッドキングダムは6着に終わりました。

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