2011年5月23日月曜日

タターソールズゴールドカップはソーユーシンクが4馬身差で楽勝

愛G1タターソールズゴールドカップは、ソーユーシンクが2着に4・1/2馬身差をつけて楽勝し、オーストラリアからヨーロッパに移籍後は2連勝です。2着は昨年の独G1ドイチュラント賞とラインラントポカルを連勝したキャンプアノーロジスト、3着にG3を6勝馬で、2年前のこのレースで2着だったフェイマスネームが入りました。

レース映像は次のリンクから(英語、無料ですが会員登録が必要です)
Tattersalls Gold Cup (Group 1) - At The Races


タターソールズゴールドカップ(Tattersalls Gold Cup)
2011年5月22日、アイルランド・カラ競馬場、芝10f110y、約2112mm、
4歳以上、G1、5頭立て
着順馬名騎手
調教師
着差通算成績
主な成績
1ソーユーシンク
So You Think
R.ムーア
A.オブライエン
2分14秒0814 戦【10-2-1-1】
オーストラリア時代にG1競走5勝
2キャンプアノーロジスト
Campanologist
L.デットーリ
S.ビンスルール
4・1/228戦【9-5-4-10】
グレード競走5勝2着5回(G1戦2勝)
3フェイマスネーム
Famous Name
P.スムレン
D.ウェルド
2・1/224戦【12-6-3-3】
仏ダービーなどG1で2着3回


ムーア騎手はソーユーシンクについて「トビの大きい馬で、他の馬が2完歩必要な距離を1完歩で進める」とレース後に語っています(大げさすぎる気もするが笑)。ソーユーシンクの次走は6月15日のG1プリンスオブウェールズS.です。ブックメーカー各社は今回の勝利でキングジョージおよび凱旋門賞に関してもソーユーシンクを1番人気にしていますが、オブライエン調教師は「次走以降のことは未定」としています。

またオブライエン調教師は「彼はこれまでわたしたちが見てきたのとは違う別の生き物で、今年彼を地球のこちら側でレースさせることが出来てとても幸運だ」と興奮している様子。

CURRAGH Easy Group 1 win for 'incredible' So You Think - Racing Post

ソーユーシンクの前走G3ムーアズブリッジS.のレース映像はこちら。
Mooresbridge Stakes - At The Races

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