2013年5月5日日曜日

米年度代表馬ワイズダンが5馬身差完勝でG1競走5連勝も注目の対戦は実現せず

5月4日に行われた米G1ターフクラシックS.(芝9ハロン、4歳以上)は、3番手追走した昨年の米年度代表馬ワイズダンが残り1ハロンで前の2頭を交わして先頭に立つと、2番手先行した2番人気オプティマイザーに4・3/4馬身差をつけて力の違いを見せつけG1競走5連勝を達成しました。

後方から追い込んだ7頭立て最低人気のミディーが3着。

なお、昨年2012年に米芝G1を3連勝し、BCターフも2着、前走の米G1ガルフストリームパークターフH.(芝9ハロン)はその次走でドバイワールドカップを勝つアニマルキングダムを下して優勝していたポイントオブエントリーは不良馬場を理由に出走取り消し。

昨年10月にポイントオブエントリーが勝った米G1ジョーハーシュターフクラシック招待S.も12ハロンを2分33秒73、最後の4ハロンが50秒06かかる不良馬場だったから、今回の馬場をさほど問題ないはずなんですけどね。この後のケンタッキーダービーより注目していた人も多くいたと思われるワイズダンとの対戦が見られなかったのは残念でした。


ワイズダンは父ワイズマンズフェリー、母リサダニエル(米1勝)、母の父ウルフパワー(南ア年度代表馬)という血統。1歳上の半兄に、コースレコード含む重賞4勝、2009年の米G1クラークH.で1位入線3着降着だったサクセスフルダンがいます。

昨年9月の加G1ウッドバインマイルS.を3・1/4馬身差、10月の米G1シャドウェルターフマイルS.を2馬身差で、11月の米G1 BCマイルを1・1/2馬身差で、今年初戦4月13日の米G1メイカーズ46マイルS.(芝1マイル、4歳以上)を1馬身差で勝って、芝マイルG1を4連勝していました。

今回は6走ぶりに9ハロンでしたが、一昨年米G1クラークH.(ダート9ハロン)を勝ち、昨年唯一ダートを走った米G1スティーヴンフォスターH.(ダート9ハロン)も頭差2着だから問題なかったですね。

そのスティーヴンフォスターH.は勝ち馬より約1.8kg、3着馬より2.3kg重い斤量での2着でそれを含め近10走は全て重賞の9勝2着1回、G1競走6勝という成績です。


今後は休養を挟むか1戦して夏のサラトガ開催へとのこと。サラトガでは去年も勝った8月10日の米G2フォスターデイヴH.(芝1マイル)でしょうかね。今回と同じ総賞金50万ドルでG2にしては高額です。

また前走のメイカーズ46マイルS.後に「次走は6月のスティーヴンフォスターH.」とも述べられていたので、ちょうど1年ぶりにダートで見られるかもしれません。ただ半兄で同馬主、同調教師のサクセスフルダンもスティーヴンフォスターH.を検討されており、すぐには決められないようです。ちなみに昨年も同じ状況でサクセスフルダンのほうが回避しました。

2013年ウッドフォードリザーヴターフクラシックS.のレース映像。8番枠がワイズダン。


ウッドフォードリザーヴターフクラシックステークス
(Woodford Reserve Turf Classic S)
2013年5月4日、アメリカ・チャーチルダウンズ競馬場、芝9ハロン
4歳以上、G1、7頭、Yielding(不良)、レース結果(PDF)、総賞金50万ドル

馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ワイズダン
Wise Dan
6セン
1.6倍
J.レスカーノ
56.2kg
1分51秒8422戦【15-1-0-6】
重賞11勝目
2オプティマイザー
Optimizer
4牡
6.0倍
J.ロザリオ
54.4kg
4・3/424戦【5-3-2-14】
重賞3勝
3ミディー
Middie
6セン
27.6倍
F.トーレス
54.4kg
1・3/421戦【5-1-5-10】
AW馬場の米G3を1勝

0 件のコメント: