2013年5月19日日曜日

ローカルG1韓国ダービー、藤井勘一郎騎手騎乗の牝馬スピーディファーストが優勝

5月19日に行われたローカルG1韓国ダービー(ダート1800m、韓国産馬限定3歳)は藤井勘一郎騎手が騎乗した2番人気のスピーディーファーストが5,6番手追走から最後の直線で内から抜け出し重賞初勝利を挙げました。

2馬身差2着にイングランディーレ産駒で母もJRA2勝のシルバーミーティアという血統の ウンヘ。ちなみに昨年はイングランディーレ産駒のチグミスンガンが勝っていました。

3冠初戦のKRAカップマイル勝ち馬スティングレイが1.1秒差の6着。安部幸夫騎手のラストムデ(母ホワイトアロアはJRA3戦未勝利)は16頭立て最低人気で7着。


スピーディファーストは父メニフィー、母スピーディーディーディ(米ステークス1勝)、母の父ヴィクトリーギャロップという血統。メニフィー産駒はダービーの16頭中6頭を占めていました。

2頭出走した牝馬のうちの1頭で、牝馬としては2009年以来のダービー勝利。ちなみにその2009年の勝ち馬 Sangseung Ilro も同じKim Young Kwan調教師の管理馬で同氏は今回でダービー2勝目。

昨年12月のデビュー戦で3着に敗れて以降は4連勝。1500mまでの経験しかなく初の1800mがどうかでしたが問題なかったですね。外枠でしたが、距離ロスを最小に抑えた騎乗でした。オークスは8月に、3冠最終戦のミニスターズカップは10月にあります。

藤井騎手は昨年、韓国の最強馬決定戦であるローカルG1グランプリ(ダート2300m、2歳以上)も牝馬のガンドゲバダで勝っており、そのグランプリ、今回のダービーとも藤井騎手が外国人騎手としては初勝利という素晴らしい成績を挙げています。

騎手免許は9月まで更新されているとのことですが藤井騎手が今回騎乗したのは主戦騎手が1番人気のスティングレイの主戦でもあったからで、オークスでは元の騎手に戻るかもしれません。


(英語記事、写真数枚あり)Joe Fujii Wins The Korean Derby On Filly Speedy First | Horse Racing in Korea

2013年韓国ダービーのレース映像。予備(公式)。13番枠、赤の帽子がスピーディファーストです。


韓国ダービー(Korean Derby)
2013年5月19日、韓国・釜山競馬場、ダート1800m
3歳、ローカルG1、16頭、不良、レース結果(9Rを選択)、1着賞金3億30000万ウォン

馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1スピーディーファースト
Speedy First
3牝
5.1倍
藤井勘一郎
55kg
1分58秒56戦【5-0-1-0】
重賞初勝利
2ウンヘ
Unhae
3牡
47.8倍
H.LEE SANG
57kg
28戦【3-2-2-1】
1800mで2連勝
3メジャーキング
Major King
3牡
21.0倍
M.YOU HYUN
57kg
1・3/47戦【4-1-2-0】
前走1800mで3着

0 件のコメント: