2:40 Longchamp (FR) | 26 May 2013 | Full Racecard | Racing Post
昨年2着のプランテュールと、バゴの半弟であり前々走で仏G2勝ち、前走の仏G1ガネー賞2着のマキシオスらが主な相手です。 昨年の仏ダービー馬サオノワ(パン屋)は出走回避。ウィリアムヒルのオッズではマキシオスとビューティーパーラーが4倍で並んで1番人気(26日午前0時10分現在)。
ビューティーパーラーは昨年5月にG1仏1000ギニー(芝1600m)でG1初勝利。G1仏オークス(芝2100m)2着後に英のH.セシル厩舎に転厩し、転厩初戦9月の英G1サンチャリオットS.(芝1マイル、3歳以上牝馬)は約9馬身差の7着に敗れていました。
イスパーン賞はそのサンチャリオットS.以来の出走です。ちなみに先週の英G1ロッキンジS.(芝1マイル)に出走を予定していましたが、馬場が硬すぎるとして回避しました。
ロッキンジS.、イスパーン賞という選び方をみると、やはりセシル師が昨年述べていたようにマイル付近を適距離と考えているようですね。
サンチャリオットS.含めここまでの6戦中5戦、重賞は4戦全てで C.スミヨン騎手が騎乗していましたが、今回はセシル厩舎の主戦であるT.クウィリー騎手が初騎乗します(今年に入ってからスミヨン騎手はウィルデンシュタイン家の所有馬にほとんど乗ってないので騎乗契約は更新されてないのでしょう)。
ちなみにビューティーパーラーの全兄バロッチも現地時間25日、日本時間26日の米G3アメリカンH.(芝1マイル、3歳以上)に出走予定。
Equibase.com | Race Entries
http://www.drf.com/events/american-handicap-betfair-hollywood-park
6頭立ても、昨年のG1仏2000ギニー勝ち馬ルカヤン、昨年の米G1 BCマイル3着のオブヴィアスリー、米G1デルマーフューチュリティ勝ち馬ドリルとG1活躍馬が3頭もいるなかなかのメンバーです。ただバロッチは前走一般戦で久しぶりに勝っていることもありモーニングライン(主催者発表の予想オッズ)は2番人気となっています。オブヴィアスリーが1.8倍の1番人気。
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