2012年7月13日金曜日

ビューティーパーラー、英セシル厩舎に移籍

ディープインパクト産駒で仏1000ギニーの勝ち馬ビューティーパーラーがイギリスのヘンリー・セシル調教師の元へと移籍したことが発表されたとのこと。


14頭が英移籍したようです。ちなみにほぼ同時に英ルカ・クマーニ調教師もウィンルデンシュタイン家の未出走2歳馬12頭が到着したと発表しています。この12頭が上の14頭に含まれている模様。クマーニ調教師はウィルデンシュタインの3歳以上の馬を預かっていません。

ということは主にクマーニ調教師に預けながら、ビューティーパーラー(ともう1頭?)はセシル調教師に預けることになったということでしょう。公開されたというウィルデンシュタインの広報資料そのものは未読なので詳細不明。

また、セシル厩舎の主戦であるトム・クウィリー騎手が新しく騎乗するのか、ウィルデンシュタインの契約騎手であるクリストフ・スミヨン騎手とのコンビが継続されるのかも不明。

なお、ビューティーパーラーは凱旋門賞のほか、9月8日の愛G1メイトロンS.(芝1マイル、3歳以上牝馬)にも登録しています。


少なくともウィルデンシュタインがイギリスに拠点を移す、あるいは分散させようとしているのは確かなようです。明日以降、詳しい情報が上がったらまた記事にします。

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