2012年7月17日火曜日

ビューティーパーラーの次走は仏G1オペラ賞か。米BCも検討

ディープインパクト産駒ビューティーパーラー新しく管理することになったセシル調教師が、今後について述べています。

Cecil outlines Group 1 plans for smart filly Beauty Parlour - Racing Post

「マイラーであると思うので、おそらく10月20日の英G1クイーンエリザベス2世S.(芝1マイル)を秋の目標にするでしょう。その前にたとえば10月7日の仏G1オペラ賞(芝2000m)を使うかもしれません。またその後には米ブリーダーズカップも考えています」 といった感じで、まだ時期的に早すぎるとも述べられていますが。

ブリーダーズカップはBCマイルでしょうか。それから同厩舎のフランケルが英インターナショナルS.で距離延長に失敗するなどして昨年勝っているクイーンエリザベス2世S.に向かうことになった場合、ビューティーパーラーをどうするのかという疑問もあるのですが、これはセシル師もまだ答えられないでしょう。

少なくともヴェルメイユ賞から凱旋門賞という路線は消えたようです。 ただオペラ賞出走ならディープインパクト産駒とステイゴールド産駒(もちろんオルフェーヴル)がフランスG1同日制覇の可能性も相当程度期待できます。

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