2012年7月22日日曜日

米G1エディーリードS.、アクラメーションがG1競走6勝目

7月21日に行われた米G1エディーリードS.(芝9ハロン)は単勝1.5倍の1番人気アクラメーションがいつものように逃げると、直線入り口で後続を引き離し、2着に2・3/4馬身差をつけて優勝しました。

アクラメーションは父アンユージュアルヒート、母ウイニングインスタイル(未出走)、母の父シルヴィーヴィルという血統。これで重賞7連勝(うちG1競走5勝)。重賞通算9勝(G1競走6勝)で、エディーリードS.は2連覇。今年の目標はBCターフだから日本から遠征するトレイルブレイザーにとって強力な相手です。

騎乗したヴァレンズエラ騎手は「私は幸運なことにサンデーサイレンスやアラジ、ベストパルのようなチャンピオンホースに騎乗してきました。アクラメーションもそうした馬たちと同じ高みにいます。彼のように自分でペースを作ることができ、直線で走れる(34秒29で上がりをまとめられる)のは本当に良い馬です」と述べています

2012年エディーリードS.のレース映像。


エディーリードステークス(Eddie Read Stakes)
2012年7月21日、アメリカ・デルマー競馬場、芝9ハロン
3歳以上、G1、5頭、レース結果(PDF)、総賞金30万ドル

馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1アクラメーション
Acclamation
6牡
1.5倍
P.ヴァレンズエラ
55.8kg
1分46秒8630戦【11-2-6-11】
G1競走6勝目
2インタラクション
Interaction
6牡
12.6倍
B.ブランク
54kg
2・3/416戦【6-3-1-6】
アルゼンチン年度代表馬
3カジノホスト
Casino Host
4牡
7.6倍
J.タラモ
54.8kg
2・1/414戦【3-3-2-6】
3走前に米G2勝ち

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