クルザダは父クインティリオン、母ブラーヴァ、母の父プロスペクターズキャップという血統。半兄CristianoはG1秘2000ギニー勝ち馬。また母の半兄Infiernillo(父クインティリオン、つまりクルザダの3/4同血)は秘G1ナシオナル・オーガスト・B・レギア大賞(芝2600m)勝ち馬という良血。
クルザダ自身は2010年11月に秘G1エンリケアユロパルド賞(ダート2000m、ペルーオークス)を勝っています。その後1年以上休養し、復帰戦2着するなどして挑んだ前走のG2ラコパ賞(ダート2200m)ではジャレクから1・1/4馬身差の2着していました(ちなみに同5着がペイバックマニング)。これで10戦7勝、まだパーフェクト連対中です。
2012年ペルージョッキークラブ賞のレース映像(WindowsMedia起動注意)。
ペルージョッキークラブ賞(Premio Jockey Club Del Peru)
2012年6月24日、ペルー・モンテリコ競馬場、ダート2400m
2歳以上、G1、8頭、レース結果、1着賞金78125ペルーソル
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | クルザダ Cruzada | 4牝 - | M.Chuan 55kg | 2分34秒2 | 10戦【7-3-0-0】 G1秘1000ギニー2着 |
2 | ペイバックマニング Peyback Manning | 3牡 - | J.Monteza 58kg | 5・1/4 | 19戦【5-3-3-8】 前走G2で8頭立て5着 |
3 | ジャレク Jarek | 3牡 - | J.Enriquez 56kg | 3/4 | 10戦【4-1-2-3】 前走重賞初出走G2勝ち |
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