以前も取り上げましたが昨年に米2歳重賞であった落馬事故がとてもよく似ているので、レース映像をもう一度紹介しておきます。1分40秒ごろ。
これは2011年10月9日に行われた米2歳G3バーボンS.での出来事で、残り300m付近で先頭を走っていた2番人気ヒアカムズフレイジャーが内によれ、内ラチにぶつかってルパルー騎手が投げ出されるように落馬しました。
このときに後肢を骨折したヒアカムズフレイジャーについては今年6月、バーボンS.を最後に引退し非営利の引退馬向け牧場で過ごすことが発表されています(6月24日の記事参照)。通算2戦1勝。デビュー戦を7馬身差で完勝してバーボンS.に出走していました。
ルパルー騎手はその次のレースから騎乗しています。ちなみに今年の米リーディングで現在5位です(7月7日時点)。
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