以下、英語で情報を追っている人には新情報ではないです。
同レース後にピーター・ムーディー調教師から「引退も」と発言がありましたが、引退するかどうかについては今後3ヶ月以内に決定されるとアナウンスされています。またオーナーの一人は「ムーディー調教師に一任する」と述べています。
現役続行の場合、公式サイトで出走する可能性があると表明されているレースは次のとおり。
- 10月13日 G2スキラッチS.(コーフィールド・芝1000m)
- 10月26日 G1マニカトS.(ムーニーヴァレー・芝1200m)
- 11月10日 G1パティナックファームクラシック(フレミントン・芝1200m)
過去2年はスキラッチ→シュウェップス(G2)→パティナックファームクラシックと使われています。
伝えられる筋断裂については「以前も同じ症状があったが、それがキャリアを終わらせることはなかった」としています。
その以前の例とは、重賞初勝利だった09年9月5日のG2デインヒルS.(デビュー4戦目)後のことで、しかし翌年1月22日にはG2オーストラリアS.に出走し2馬身差で勝っていました。それを考えると、ダイヤモンドジュビリーS.が6月23日だったので10月中旬ごろに帰国初戦を走れるとするスケジュールはそれほど無理がなさそう。
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