ほぼ最後方を追走していたシルヴァーヴァルニーが直線で最内を突いて2着。
1番人気のダルカラは5着。昨年の2着馬ミスラーゴは6着。昨年のG1英セントレジャー2着、今年の愛セントレジャー3着のほか、"キングジョージ"で4馬身差7着だったブラウンパンサーが2番人気8着。
父アプシス、母ヨーマンリー、母の父ソーマレズという血統のフランス産馬。前走は凱旋門賞前日の仏G2ショードネイ賞(芝3000m、3歳)で重賞初出走し1/4馬身差の2着。凱旋門賞ウィークのロンシャンはご存知のとおり"Very Soft"の重馬場でしたし、このロワイヤルオーク賞はさらに悪い"Heavy"の不良馬場で、レボーフが重の長距離で強いのは明らか。
ロワイヤルオーク賞(Prix Royal-Oak)
2012年10月28日、フランス・ロンシャン競馬場、芝3100m
3歳以上、G1、9頭、Heavy、レース結果、総賞金25万ユーロ
着 順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | レボーフ Les Beaufs | 3セン 10倍 | J.ギロション | 3分36秒22 | 8戦【2-2-1-3】 前走G2で2着 |
2 | シルヴァーヴァルニー Silver Valny | 6セン 41倍 | T.メッシーナ | 4・1/2 | 23戦【3-3-2-15】 仏G1カドラン賞5着。昨年9着 |
3 | ロレックスボルゲット Rollex Borget | 3セン 17倍 | T.ジャルネ | 1・1/4 | 8戦【2-1-2-3】 仏3歳G3で5着2回 |
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