Diamond Stakes (Group 3) - Racing Post
前走重賞勝ち馬だけでも2頭いる(1頭は牝馬ですが)という厳しいメンバーです。日本時間6日の午前4時30分発走予定。
ちなみにサンデーサイレンス直仔の現役馬で最高齢と思われるサンデーシティーも7日の英障害戦に登録しています。
11月3日のBCターフを目指しているトレイルブレイザーは現地時間6日、日本時間7日の米G2アロヨセコマイル(サンタアニタパーク競馬場、芝1マイル、3歳以上)に出走予定。
アロヨ・セコ・マイル 2012 出走馬展望 【おうまのアイコン wire-to-wire】
トレイルブレイザーが北米遠征しているのは鼻出血予防効果があるとされるラシックスを使えるから。また12ハロンのBCターフ前にマイル重賞を使う理由として「確実に行われる芝の重賞だから」池江調教師が述べていました。母の父フォーティナイナーだからダート重賞を使っても面白いと思っていたのですが。
アロヨセコマイルは昨年までオークツリーマイルの名称で施行されていました。同時期に加G1ウッドバインマイルや米G1ターフマイルS.があるため BCマイルとの関連は強くないですが、それでも2006年の勝ち馬アラゴンが同年のBCマイル2着、2004年の3着馬シングルタリーが同年のBCマイルで優勝するなどしています。
また昨年の勝ち馬ジェラニモは今年6月の米G1シューメーカーマイルS.(芝1マイル)で1着。
そのジェラニモは今年はBCマイルに直行するようですが、昨年のこのレースでジェラニモの2着し、今年の米G1フランクE.キルローマイルS.(芝1マイル)2着だったミスターコモンズや、前走の米G3デルマーマイルH.(芝1マイル)でジェラニモとミスターコモンズを負かし1分32秒10のレコードタイムで逃げ切ったオブヴィアスリーなどが出走するようです。
トレイルブレイザーにとって楽なレースにはならないでしょう。
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