2012年10月30日火曜日

デインドリーム、引退前にドバイシーマクラシックへ

伝貧問題で今年の凱旋門賞に出走できなかったデインドリームについて共同オーナーである吉田照哉氏が引退前にドバイシーマクラシック(芝2410m)に出走させると述べました。
「繁殖入りの予定だったが、調教師に泣きつかれたから、年明けのシャンティイ(仏)で行われるオールウェザーのレースをステップに、ドバイシーマカップを使って引退させる。」
11年凱旋門Vデインドリーム引退撤回/競馬・レース/デイリースポーツ online
2月末に仏シャンティイ競馬場で行われる前哨戦を使いラストランに挑む。「種付シーズンはまだ4、5月だから、それまでは走らせることにした」と吉田照哉氏。
デインドリーム現役続行、来春ドバイがラストラン ― スポニチ

今年はシリュスデゼーグルが3月初めの一般戦メイダンホテル賞(シャンティイ競馬場・AW1900m)2着からドバイシーマクラシックを制しています。

まあデインドリーム(などケルン在厩馬)の場合、1月の再検査をクリアしないと移動できないですが、クリアすればシールゲン調教師の強い希望により?引退前にドバイ遠征するとのこと。


ドイツのRaceBets.comによるとシールゲン調教師も(Google翻訳を通して読むと)「もし現役で居られたらドバイが目標だ」と述べています。またドイツ GaloppOnline の29日付の記事によると、シールゲン師は29日朝に「まだ日本から正式な決定を聞いていないのではっきりしたことは言えないが、私たちが現役を続けさせたいと思っているのは皆さんのご存知のとおりです」と述べています。

0 件のコメント: