ローカルG1ライオンシティカップをロケットマンが4連覇

4月29日に行われたシンガポールのローカルG1ライオンシティカップは、ドバイゴールデンシャヒーン2着以来の出走だったロケットマンが危なげなく逃げ切って優勝し、このレース4連覇を達成しています。通算20勝目、重賞12勝目。

昨年は2番手を追走し5馬身差2着だったベタービーザワンが中団から差して2.8馬身差の2着。前走シンガポール･スプリント･シリーズ第2戦クランジスプリントを勝っていたミスタービッグが2番人気3着に、同2着のアトゥが4着でした。

ロケットマンの次走は昨年も勝っている国際G1クリスフライヤーインターナショナルスプリントで、国際G1･3勝目を狙います。

2012年ライオンシティカップのレース映像。音量注意。

ライオンシティカップ（Lion City Cup）
2012年4月29日、シンガポール･クランジ競馬場、芝1200m
3歳以上、ローカルG1、7頭、レース結果、総賞金50万シンガポールドル

着順	馬名	性齢 オッズ	騎手	着差	通算成績 主な成績
1	ロケットマン Rocket Man	6セン 1.06倍	F.コーツィー 57.5kg	1分10秒44	27戦【20-5-0-2】 シンガポール年度代表馬
2	ベタービーザワン Better Be The One	5セン 56.4倍	J.モレイラ 57.5kg	2.8馬身	15戦【6-3-3-3】 重賞2勝
3	ミスタービッグ Mr Big	3セン 47倍	S.バスター 55.5kg	3.6馬身	13戦【7-3-3-0】 重賞3勝