クリプトンファクターは2走前のドバイG3アルシンダガスプリント(AW1200m)でも頭差2着。そのアルシンダガスプリント1着でマハーブアルシマール2着だったヒッチェンズが4着でした。高松宮記念に登録していた米G1競走2勝馬ザファクターは10馬身差6着。オーストラリアのG1競走3勝馬セポイは10着でした。
クリプトンファクターは2010年はイギリスで準重賞も勝てず、2011年もメイダンG3で3着が1回ある程度だったのに、2012年に入ってからの充実振りがすごい。それもロケットマンとラッキーナインを破るとは驚きです。
ロケットマンは3年連続でこのレースを走り、2,1,2着。スプリンターズS.や香港スプリントは崩れましたがやはり素晴らしい馬です。香港のラッキーナインは週初めに蹄に問題があると伝えられていましたから、その影響もあったかもしれません。
2012年ドバイゴールデンシャヒーンのレース映像。濃紺と黄色の縦縞の袖がクリプトンファクター。
G1ドバイゴールデンシャヒーン(Dubai Golden Shaheen)
2012年3月31日、ドバイ・メイダン競馬場、AW1200m
G1、12頭、総賞金200万米ドル、レース結果
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | クリプトンファクター Krypton Factor | 4セン | K.ファロン | 1分10秒79 | 20戦【8-5-3-4】 重賞連勝 |
2 | ロケットマン Rocket Man | 6セン | B.コーツィー | 2・1/4 | 26戦【19-5-0-2】 シンガポール年度代表馬 |
3 | ラッキーナイン Lucky Nine | 5セン | B.プレブル | 2 | 23戦【8-7-3-5】 香LG1香港クラシックマイル1着 香港スプリント1着 |
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