2012年4月19日木曜日

フランケルは現役続行。英G1ロッキンジS.も再び視野に

4月11日に右前肢に外傷を負っていたフランケルについて、精密検査の結果、腱に異常が無いことが確認されました。というわけで現役続行です。

Frankel gets green light to continue racing - Horse Racing News | Racing Post
Frankel given all-clear to resume training after scan on injured leg | Sport | The Guardian

負傷後に携帯型の超音波検査機を用いて検査が行われていましたが、専門病院にあるものほど信頼性が高いわけでは無く、その後さらに詳細な検査が行われていました。

Scan on Frankel to Be Completed This Week | BloodHorse.com
Frankel, Sir Henry Cecil's 'wonderhorse' faces critical scan on potentially career-ending injury - Telegraph

「腱に異常があれば小さなものであっても、引退を考える理由になります」と述べていたカリッド・アブドゥラ殿下のレーシングマネージャー、テディ・グリムソープ氏は、問題がなかったことを明らかにした上で「今後の予定は調教の進展を見ながら決めますが、現時点では(今年の初戦を予定していた)5月19日の英G1ロッキンジS.(芝1マイル)に出走する可能性もあります」と述べています。

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