ラウル&ラウル・E.・チェヴァリエ大賞は最内1番枠から好スタートで先頭に立ったウィニングプライズが、直線入り口で一時1馬身差以内まで差を詰めた1番人気馬セーフティベルトを突き離し、最後は3・1/2馬身差をつけて優勝しました。
亜2歳牡馬G1サンティアゴルーロ大賞(ダート1200m)の3着馬エルカポソロは最下位8着に、同5着馬ヒュリオスキーは7着に敗れています。
ウィニングプライズはデビュー戦5着に敗れ、前走芝1200m戦は11馬身差で圧勝していました。今回が重賞初出走。5代血統表。父はストームキャット系ピュアプライズ産駒。母はペルーで8戦して未勝利。4代母 Scuff は Special と同血(父Forli、母父Nantallah、母母Rough Shod)。
2012年ラウル&ラウル・E.・チェヴァリエ大賞のレース映像。
ラウル&ラウル・E.・チェヴァリエ大賞(Gran Premio Raul Y Raul Chevalier)
2012年4月7日、アルゼンチン・サンイシドロ競馬場、芝1400m
2歳牡セン、全馬55kg、G1、8頭、レース結果(要登録)
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ウィニングプライズ Winning Prize | 2牡 2.75倍 | J.リカルド 55kg | 1分21秒51 | 3戦【2-0-0-1】 重賞初出走 |
2 | セーフティベルト Safety Belt | 2牡 2.6倍 | E.Pavon 55kg | 3・1/2 | 3戦【1-0-2-0】 重賞初出走 |
3 | ティンバーレイク Timberlake | 2牡 4.35倍 | M.フェルナンデス 55kg | 1 | 6戦【2-0-2-2】 重賞3着1回4着1回 |
牝馬限定エリセオ・ラミレス大賞は、前走のデビュー戦を3馬身差で快勝し1番人気に支持されたスマッシンググローリーが2番手追走から直線入り口で先頭に立ちましたが、中団追走した芝初出走の2番人気タルシリアが並びかけると、何度か内にもたれる様子を見せながら最後に短クビだけ差し切って優勝しました。
亜2歳牝馬G1サトゥルニノ・J・ウンスエ大賞(ダート1200m)2着のルナセレが3番人気でしたが最下位に敗れています。
タルシリアの5代血統表。ローマンルーラー産駒で、その父はフサイチペガサス。ローマンルーラーは2011年米サードクロップリーディングサイヤー首位種牡馬でした。また母母がエリセオ・ラミレス大賞3着馬。
2012年エリセオ・ラミレス大賞のレース映像。中団追走青の帽子・勝負服がタルシリア。
エリセオ・ラミレス大賞(Gran Premio Eliseo Ramirez)
2012年4月7日、アルゼンチン・サンイシドロ競馬場、芝1400m
2歳牝馬、全馬55kg、G1、11頭、レース結果(要登録)
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | タルシリア Tarsilia | 2牝 3.6倍 | P.ファレーロ 55kg | 1分21秒29 | 3戦【2-0-1-0】 重賞初出走、芝初出走 |
2 | スマッシンググローリー Smashing Glory | 2牝 3.05倍 | J.リカルド 55kg | 短クビ | 2戦【1-1-0-0】 重賞初出走 |
3 | サウスバーク South Berk | 2牝 16.75倍 | A.ドミンゲス 55kg | 2・1/2 | 3戦【1-0-2-0】 重賞初出走 |
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