2012年4月18日水曜日

父父サンデーサイレンスもう1頭の仏1000ギニー有力馬ボルドクサグが引退

2011年の仏2歳牝馬G3レゼルヴォワール賞(芝1600m)を勝って3戦3勝としていたボルドクサグ Boldogsag の引退が決まったとのこと。ボルドクサグの父レイマンはサンデーサイレンス産駒。つまりボルドクサグは父の父がSSです。

Actualité courses hippiques. PLAT - Clap de fin pour BOLDOGSAG
@francekeiba さん経由)
Boldogsag rejoint le haras - Tiercé Magazine

どうも屈腱炎のようです。今年から?繁殖入りし、初年度はキングズベストの種付けを考えていると。ボルドクサグの5代血統表。キングズベストであればミスタープロスペクターの3×4。ヌレイエフの4×4。


レゼルヴォワール賞で短アタマ差の2着に負かしたマシューラが、4月5日の仏3歳牝馬G3インプルーデンス賞(芝1400m)をクビ差で勝利。これは最後の数十メートルを流しての着差であり、最後まで追っていれば1-2馬身は離していたでしょう。

レゼルヴォワール賞後にP.バリー調教師が「来年は仏1000ギニーを使う」と述べていました。ディープインパクト産駒ビューティーパーラーが仏1000ギニーの最重要前哨戦グロット賞を勝っており、ボルドクサグの今年初戦次第ではもしかすると父父サンデーサイレンスの2頭が仏1000ギニー1,2番人気または1,2着もあるのではないかと思っていたのですが、3歳は未出走のまま引退と残念な知らせとなりました。

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