2番人気ビーコンロッジが最下位に惨敗してしまい、それ以外はというとオブライエン厩舎のペースメーカーが3着に粘ったようにメンバーも弱かったですが、他馬より約3kg重い斤量でこの勝利ですから、状態はとても良いようです。
2012年グラッドネスS.のレース映像(要登録)。紫の帽子がエクセレブレーション。
エクセレブレーションは昨年9月に仏G1ムーランドロンシャン賞(3歳以上、芝1600m)で優勝。対フランケルは3戦して、英G2グリーンハムS.4馬身差2着、英G1セントジェームズパレスS.2・1/4馬身差3着、英G1クイーンエリザベス2世S.4馬身差2着と、欧州マイル路線No.2の存在。
オブライエン調教師が管理するようになったからといってフランケルに即かなうとも思えませんが、フランケルの調整が順調に進めば5月19日の英G1ロッキンジS.で早くも今年初対戦が見られそうです。
グラッドネスステークス(Big Bad Bob Gladness Stakes)
2012年4月22日、アイルランド・カラ競馬場、芝7ハロン
4歳以上、G3、6頭、Soft、レース結果
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | エクセレブレーション Excelebration | 4牡 1.3倍 | J.オブライエン | 1分31秒37 | 10戦【6-2-1-1】 重賞4勝目 |
2 | クリサルテン Croisultan | 6セン 11倍 | P.スムレン | 3・3/4 | 40戦【5-5-6-24】 重賞12戦目で2着2回目 |
3 | ウィンザーパレス Windsor Palace | 7牡 26倍 | S.ヘファナン | 3/4 | 21戦【1-0-3-17】 重賞初3着 |
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