また同日の豪モーフェットヴィル競馬場で行われた準重賞 Dequetteville Stakes(芝1200m、総賞金8万豪ドル、2歳牝馬)において、同じくキープザフェイス産駒ディンカムダイヤモンド Dinkum Diamond が3/4馬身差2着に入っています。デビュー戦を勝って以来4ヶ月ぶりの出走でした。
現4歳が初年度産駒のキープザフェイス Keep The Faith は、父サンデーサイレンス、母デュエリングガール、母の父デイジュールという血統。母の半兄2頭は重賞勝ち馬です。キープザフェイスはオーストラリアで準重賞1勝、アメリカに移籍しG2ケルソーH.3着(10頭)などしました。
種牡馬入り後はオーストラリアで多数の勝ち馬を出していますが、準重賞以上だと2011年の準重賞タスマニアンギニー1勝だけのようで、ほかに豪G2アンガスアルマナスコS.(芝1400m、3歳牝馬)2着がある程度。
ただ28日の結果を見るとラッキーペニーとディンカムダイヤモンドは準重賞以上の勝利も期待できそうだなと。ラッキーペニーの次走は5月12日の準重賞 Laelia Stakes(モーフェットヴィル・1600m、3歳牝馬)の予定。
ちなみに3月に紹介したアグネスワールド後継種牡馬ワンダフルワールド産駒の勝利はまだありません。
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