一番右が勝ち馬 |
2012年クラシックトライアルのレース映像はこちら。
距離損だけなら阪神大賞典のオルフェーヴルよりも大きかったでしょう(オルフェーヴルはスピードを落とした分もありましたが)。
ジョセフ・オブライエン騎手はレース前に父エイダン・オブライエン調教師と馬場を歩いて確認し、馬場のましな外ラチ沿いを通ることに決めていたと。当日は不良馬場(Heavy)であり、10ハロン7ヤード(約2018m)のこのレースの勝ち時計は 2分27秒86、同距離で30分前に行なわれた古馬G3は 2分24秒60もかかっていました。
インペリアルモナークは父ガリレオ、母がフランス準重賞勝ち馬イオニアンシー、母の父スリップアンカーという血統。父サドラーズウェルズ系×母父シャーリーハイツ系というニックス。半兄に英ダービー2着馬ザグレートギャツビーがいます。
3着のルージュモントは9日前の高額賞金レース、タターソールズ3歳トロフィー1着からの出走です。
クラシックトライアル(bet365 Classic Trial)
2012年4月28日、イギリス・サンダウン競馬場、芝10ハロン7ヤード
3歳、G3、4頭、レース結果、総賞金5万5000ポンド
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | インペリアルモナーク Imperial Monarch | 3牡 2.75倍 | J.オブライエン | 2分27秒86 | 2戦【2-0-0-0】 重賞初勝利 |
2 | ソウトワーシー Thought Worthy | 3牡 5.5倍 | W.ビュイック | 1・3/4 | 2戦【1-1-0-0】 半年振りの出走 |
3 | ルージュモント Rougemont | 3牡 3.75倍 | R.ムーア | 9 | 6戦【3-0-2-1】 中8日 |
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