2012年4月11日水曜日

ビリーヴの子がアメリカで初勝利

アメリカで繁殖生活を送っているビリーヴの2008年生まれの産駒コランダム Corundum (4牡)が、4月6日の米ピムリコ競馬場第5レース、メイドンスペシャルウェイト(新馬・未勝利戦、芝5ハロン)に出走し、2着に1馬身差をつけて優勝しました。デビューから10戦目で初勝利です。

レース映像。スタート直後に先頭に立ち、道中は3,4番手の内に控えるゼッケン3番の馬がコランダム。



コランダムの父はエーピーインディです。5代血統表

ここまで10戦して【1-2-2-5】。近2走は芝で【1-0-1-0】。2着2回はダート6ハロン戦ですが、それぞれ3馬身、9馬身差の差をつけられており、芝3着時は1着から1・1/2馬身差であることを考えると芝の方が良いのは明らか。マイル以上は4戦して【0-0-1-3】と、いずれもダートで1着から10馬身以上離されて大敗しており、短距離の方が向いています。

ちなみにデビュー時はトッド・プレッチャー調教師が管理していましたが、現在ではフリント・W・スタイツ(Flint W. Stites)調教師に代わっています。コランダムの次走は不明。

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