勝ったのは豪G1エミレーツS.(芝1600m)で4馬身差7着以来、4ヶ月ぶりの出走だった6番人気ウーリムで、最後方追走から直線では大外から追い込んでゴール直前で差しきりG1初勝利を挙げました。重賞は豪G3BRCスプリント(芝1350m)と、2走前の 豪G3tab.com.au S.(芝1400m)につづく3勝目。
豪G1ゴールデンスリッパー(芝1200m)でセポイから3.3馬身差3着だったエリートフォールズが、斤量差が2kgから7kgに広がって逆転し2着に入っています。
前走1200mの準重賞を勝って約2年9ヶ月ぶりに重賞に出走してきたファシルタイグレが3着。母父フジキセキのヨーセイは13着でした。昨年の勝ち馬イーグルフォールズは最後不利もありましたが最下位。
2012年オークリープレートのレース映像。最後方追走、オレンジ色の帽子、メンコがウーリム。ウーリムの5代血統表。
オークリープレート(Sportingbet Oakleigh Plate)
2012年2月25日、オーストラリア・コーフィールド競馬場、芝1100m
3歳以上、G1、17頭、レース結果、総賞金40万豪ドル
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ウーリム Woorim | 6セン 21倍 | D.ブロウン 55.5kg | 1分03秒49 | 37戦【11-6-3-17】 2010年に豪G1で3着 |
2 | エリートフォールズ Elite Falls | 3牝 51倍 | C.ニューイット 52.0kg | 0.1馬身 | 11戦【2-3-1-5】 豪G2リースリングS.1着 |
3 | ファシルタイグレ Facile Tigre | 5セン 26倍 | D.ニコリック 54.0kg | 1着から 0.3馬身 | 16戦【7-3-3-3】 準重賞2勝 |
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