前走G1ザビールクラシック(芝2000m)勝ち馬で、1番人気だった母父シンコウキングのシーズシンセーショナルは7馬身差の11着でした。セイノーモアに比べて3.5kg重い斤量よりも、2000m以上を得意とする馬なのでマイルが合わなかったのでしょう。次走2月11日の新G1インターナショナルS.(芝2000m)でG1競走2勝目を挙げています。
セイノーモアの女性見習い騎手ロージー・マイヤーズとポール・ダンカン調教師のコンビは昨年ニュージーランドオークスを制しています。次走は不明ですが、6月の新G1ウィンターS.(牝馬限定、1400m)を目標にするとのこと。
ペンタイア産駒のG1勝ちは11頭目。マイルG1勝ち馬は4頭目です。セイノーモアの5代血統表。
2012年G1ソーンドンマイルのレース映像(要登録)。
ソーンドンマイル(Harcourts Thorndon Mile)
2012年1月28日、ニュージーランド・トレンサム競馬場、芝1600m
3歳以上、G1、18頭、レース結果、総賞金20万ニュージーランドドル
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | セイノーモア Say No More | 4牝 6.5倍 | R.Myers 52.0kg | 1分37秒69 | 9戦【5-3-0-1】 |
2 | ポストマンズドーター Postmans Daughter | 4牝 34倍 | R.Hutchings 56.0kg | 1・3/4 | 19戦【5-3-0-11】 新G2カウンティーズC1着 |
3 | ジェットセットラド Jetset Lad | 4セン 18.6倍 | S.Spratt 52.0kg | クビ | 19戦【4-3-4-8】 新マイルG3で2着 |
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