Why Peter Moody won't race Black Caviar in Melbourne | Black Caviar
前走の記事→豪G1ライトニングS.、ブラックキャビアが19連勝
すでに2週間半の予定で放牧に出されており、次走は早ければ4月28日の豪G1ロバートサングスターS.(モーフェットビル競馬場・芝1200m)。また5月12日の豪G1 BTCカップ(ドゥームベン競馬場・芝1200m、昨年も優勝)か、同日の豪G1グッドウッド(モーフェットビル競馬場・芝1200m)の出走も検討されている。
ムーディー師はドバイレーシングクラブがブラックキャビア出走のために尽くしてくれたことに感謝を示しています。タペタの馬場に対応できると考えているし、120万ドルの1着賞金も魅力的だが、英G1ダイヤモンドジュビリーS.遠征の前に自国を離れることはしないことにしたとのこと。
というわけで、2ヶ月ほどブラックキャビアの出走は無し。1,2戦してイギリス遠征へ。また英ロイヤルアスコット遠征について、6ハロンのダイヤモンドジュビリーS.は何度も言及されていますが、1マイルのクイーンアンS.は一言も触れられていないので、やはりフランケルの対決も実現しなさそうです。遠征前にオーストラリア国内で出走する可能性があるとする3レースとも1200mですしね。
フランケル対ブラックキャビア戦の可能性を整理。実現するなら6月のクイーンアンS.が最有力だが
上の記事で書き忘れましたが、現在はムーディー師の管理馬であるニュージーランド1000ギニーの勝ち馬キングスローズ(他に豪マイルG1で出走機会2戦連続2着)がクイーンアンS.に出走し、その後にガリレオを種付けされてニュージーランドに帰る予定であるので、これとの兼ね合いもあるのかもしれません。
ちなみに5月12日のレースについてですが、グッドウッドは別定戦でありブラックキャビアは他馬より重い斤量を背負うことになるため、 昨年も勝った定量戦のBTCカップに出走する可能性が高いと思います。
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